松村北斗くんと出会った時のこと

  

担降りブログっていうか担当になりましたブログみたいなやつを書いたことがない事に気付きましたので、色々振り返りながら書こうかな〜なんて思ってます。記録的なものですね。安定のチラ裏記事です。はじまるよー!

 

 

1. 私と北斗くんの出会い

初めて見たのは間違いなく2009年なんだけど、再会したのは2013年の8月頃。当時気になっていた永瀬廉さんのカードをトレードしてもらおうと買ったMyojo10月号のJr.データカードをまじまじと見たときだった。

田中樹さんを見て、あ〜!じゅり!顔変わってない〜!かわいい〜!と思ったのと、京本大我さんを見て、あ〜!京本〜!顔がいい〜!って思っていた時に、松村北斗っていう名前を見つけて目が点になる。4年の月日を経た北斗くんはびっくりするくらい大人っぽくなっていて、B.I.Shadowのふまけんじゃない人っていう認識から初めて松村北斗さんを意識した。私の中でB.I.Shadowと言えば、中島健人さん、菊池風磨さん、高畑岬さんだったのが、いつのまにか1人減って2人増えて中山優馬さんとくっついたみたいな感じだった。だからたぶんゆごほくについては幼い人々くらいの印象しかなかった。

そして、まじまじ見た北斗くんの顔面は私のタイプではなかった。

私は非常に細身の人が好きだから北斗くんはがっしりしすぎていたし、顔は可愛い系がタイプだけど初見の北斗くんは別に可愛いとは思わなかった。ちょうどほくじぇでやっていた時だったから、雑誌もこの2人のページ数が多く、ほくじぇのあいこめとかコーナーもあって、この人が所謂推されなんだなとも思った。

ようするにこのMyojoが、ジュニアデータカードが私と北斗くんの出会いで、この時はこの人に担降りするなんて微塵も思っていなかった。

 

 

2.北斗くんに降りるきっかけ その1

そもそもなぜ永瀬廉さんが気になり、データカードのトレードをしてもらうところまできたかというと、そろそろジュニア担をしてみたいと思っていたからである。

元担グループは好きだが、正直に言うとファンの人や環境が死ぬほど苦手だった。だからオタ活がびっくりするくらい楽しくなかった。それと同時に、これからジャニヲタをしていく中で、一度くらいジュニアから応援していた子がデビューするという、一見なんとも華々しい素晴らしい感動を味わってみたいと思っていた。で、たまたま某動画サイトの関連に出てきたまいジャニを見て永瀬廉さんに目をつけた。

勿論はじめは永瀬廉さんとトレードしていて、平野紫耀さんもいい顔してるなあと思い始めたので平野紫耀さんもトレードして、誰に降りようかと必死に考えていた。私の手元には数枚のしょうれんが今もいる。岩橋玄樹さんも考えたりした。でも、なぜだかすごく北斗くんのことが引っかかっていた。タイプじゃないのになあって思いながらも、なぜか人質に出せなかった。ある日ツイッターでまたトレードの検索をかけていたら、松村北斗さんを譲りに出している人を見つけた。その人が誰を提示していたかは覚えてないけど、その人の【求】は手元にいた。あ、交換してもらおうってなぜだか自然に思った。朝の満員電車で、検索から失礼しますとリプライを送った。これが多分降りるきっかけその1だ。私は本能のままに動くタイプなので、この時の謎の衝動がなければ、今誰の担当をしていたかわからない。

 

3. 北斗くんに降りるきっかけ その2

データカードのトレードから入った北斗くんだけど、私は彼のことを何一つ知らなかった。ジャニーズJr.って言っても、私は黄金期あたりのジャニーズのファンしかしたことがなかったので、少クラとかにはあまり近しくなかった。昔元担が出たりタイトルを書いたり国分さんと話してた番組だと思っていた。

とりあえず私は少クラを見てみることにした。

北斗くんはよく出ていた。ジェシーと2人でドーンと真ん中に立っていた。あ、この人はデビューしそうだと思った。ジュニアのセンターにいて、デビューしないわけがない。私の願望を満たしてくれる人はこの人に違いない、この人にしようと割とあっさり決めた。しばらくは元担と掛け持ちして、元担の誕生日に降りようと思った。誕生日に降りるなんて今考えるとわりと残酷な話だな。

 

4. 北斗くんに降りるきっかけ その3

北斗くんを掛け持ちにしようと思ったのは8月末で、そのあと直ぐにあの日が訪れた。2013年9月11日。少クラで北斗くんがバンビーナを歌った日。

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死ぬほど沸いた。

そもそもバンビーナといえば私の中学の思い出の曲だった(選曲がすごい)ジャニヲタだらけのいつメンカラオケは決まってバンビーナを歌ったし、歌詞が歌詞だけど大好きな曲だった。それを!北斗くんが!このタイミングで歌うなんて!当時は少クラのレポに無縁で、当日塾から帰ってドキドキしながら録画見てたら突然出てきたのでワーキャーどころじゃなくて、ドキドキが止まらなかった。

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横顔が死ぬほど好きかもしれないと思った。 全然タイプじゃないのに、かっこよすぎて訳がわからなかった。完全に北斗くんにお呼ばれしてるなと確信した。私は元担との約数日の掛け持ちをやめ、北斗くんだけの担当になることを決心した。

 

5. 北斗くんが好きになったこと

担降り決心といえば今述べたことが全てなのだけど、この時はまだ北斗くんが大好きで北斗くんにデビューしてほしい!というよりは、デビューしそうだから北斗くんに降りた人って言う感じで、北斗くんに入れ込んでいたわけじゃなかった。完全にフィーリングで降りてるし、北斗くんのこと全然知らないままで降りてるので、ここから北斗くんを知っていく日々が始まった。北斗くんの性格とか、なんとなく知っていく中でもやっぱり北斗くんは素晴らしく私のタイプではなかった。好きなのはもちろん好きだけど、どこが好きかと聞かれたらよくわからないくらいだった。

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そんなある日、北斗くんが少クラで向日葵を披露した。見たとき心がきゅっとなった。バンビーナの時はあんまり思わなかったけど、この時に初めて、この人の歌声がすごく好きだと思った。一人でスタンドマイク持って出てきて、一人でスタンドマイク持って帰っていく北斗くんの背中は少し寂しいような気もした。自分の気持ちが内側からじわじわと溢れるような、なんとなくそんな感じがした。

そして、北斗くんが全部抱きしめてを披露する。

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泣いた。この時の北斗くんが、すごく愛しく見えた。キラキラしてるっていうより、すごく優しいオーラを放っていた。何より大好きな歌声が、やっぱり馬鹿みたいに優しかった。

そこからあれよあれよと、ほくじぇの解体が出来上がって色々モヤモヤもしたけど、なんとなく北斗くんについていけば間違いないんだろうなって思った。こんな優しい顔をする人が、こんなに優しい歌声を持つ人が、世の中に羽ばたかないなんてことない。私には北斗くんしかいないと思い始めた。前に出てる北斗くんが好きなんじゃなくて、どこにいても北斗くんが好きだと思った。北斗くんにデビューしてほしい、北斗くんの夢を叶える瞬間が見たい。ほかの誰でもいいんじゃなくて、北斗くんじゃなきゃダメだって思った。そしてそれからは、君のために出来ることをあれからずっと探してる、っていうことですね。

 

こうして今も勿論、私の夢は北斗くんのデビュー。そしてそこから先もまだまだ勝手に夢を持っている。たくさん魅力的なジュニアがいるけれど、北斗くんも負けず劣らず魅力的なジュニア。実際私が想像していたよりも遥かにジュニア担をやることは大変だし、デビューって華々しいだけじゃないんだなって思ったりもするけど、それでも北斗くんは私にとっての一番で、大好きで、愛しくてたまらない存在。未だにタイプではないけど、それでも北斗くんが最後の担当なのは間違いないはず。好きなところもたくさん見つけた。というか全部大好き。出会いこそ適当なものだったけど、大袈裟じゃなくこれは運命だったと思う(笑)

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北斗くんは私の目印。これからもずっと。

 

っていう!こうして世の中にひとり北斗担が生まれた時のことをひたすら殴り書きしただけの記事でした!!!!!!